~サブタイトル:ピラミッドの扉が開くとき、新たなる物語が始まる~
9月のとある日、それは突如として旅人バザーのリストに現れました。
ついに、探し求めていた「緑キノコのテーブル」が出品されたのです。
やはり木工職人さん達はいい人です。
きっと、ギルドで叫んだときに聞いていた人がいるにちがいありません。
でも、職人さんはシャイだから、その場ではだまっていたんだと思います。
もちろん、購入............、20万ゴールド。
あまりよくわかんないですが、今まで買った家具の中では、 びっくりするぐらい高額です。
高級家具なのでしょうか、あるいはカッシーナブランドとかでしょうか。
前に相場情報を見たときは数万と価格がついていたような。
う~ん、う~ん、悩みます。
結局、ぽちれませんでした。
~~~~~~~~~ それから、それから ~~~~~~~~~
今日もバザーを見ます。
やっぱり高い気がします。
でも、ひょっとすると、木工職人さんが「しょーがないなー、儲かんないけど作ってやるよ」ってわざわざ作ってくれたのかもしれません。
やっぱり、ここは買うべきか!
結局、ぽちれませんでした。
~~~~~~~~~ それから、それから ~~~~~~~~~
取引商ペルレさんの前にいました。
まよっている時間はありません。残り出品時間は20時間。
買うしかありません。今買わないと次にいつ出会えるかわからないのです。
買います、もう買います、ぷるぷる。
それは突然の白チャとともに訪れました。
名前を出す許可を頂いていないので以下仮名です。
ツボ職人さん 「こんばんは」
おにぎり 「こんばんはー、いつもありがとー」
いつも旅人バザーを買いにきてくれる方でした。
おにぎり 「お買い物ですか~、どうぞ見て行ってください~」
モーモンバザーにご案内します。
おにぎり 「いまはあんまり安いのはないかも~」
ツボ職人さん 「緑のテーブルは買いました?」
おにぎり !
な、なんと、緑のテーブルを探していることを知っていてくれていました。
おにぎり 「20万で出品されているのですが、悩んでます~」
ぎーい(ピラミッドの扉は重いんです)
ぴんぽ~ん